WiMAXを使って屋外でインターネットをする


WiMAXが実際に本領を発揮するのは、屋内ではなく屋外なので、WiMAXを使って実際に屋外でインターネットを行ってみた。

今回調査を行った場所は、岡山県赤磐市の桜が丘いきいき交流センター。場所に理由は特になく単に他の用で、立ち寄ったところだ。WiMAX通信のサービスエリアとしては下図の様に非常にきわどい場所である。WiMAX2+はまだ開通しておらず、WiMAX自体もつい最近開通したばかりのようだ。(本記事を書いているのは2014年8月26日)

wimax_area

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UQ WiMAX HDW15を起動する

私が使用しているWiFiルーターは、UQ WiMAX HDW15.このルーター自体も2014年8月に出たばっかりのまだ新しいルーターで、WiMAX2+に対応しているだけではなくスマホの4G/LTE通信にも対応している。WiMAXが県外の場合、最悪4G/LTEで通信をすることも可能だ。

いざ、電源を入れてみると予想外にWiMAXのアンテナはフルに立っていた。しかし、さすがにWiMAX2+は受信していない。

早速、一緒に持ち歩いているノートパソコンをWiFiルーターに接続してネットサーフィンをしてみたがストレスもなく快適に閲覧ができる。WiMAX2+接続ではないので若干のストレスは仕方がないと思っていたのだが、全くの予想外だ。以前、同様にWiMAX通信を使用し屋外でインターネットに接続した時は遅くてイライラした覚えがあるのだが、場所によっても大きく異なるようだ。

 

簡易速度測定を行ってみる

速度測定ができるサイトがあるので、そこで簡易的な下り(受信)と上り(送信)の速度測定をしてみた。結果は下記の通りだ。

 下り(受信)速度: 4.85Mbps
 上り(送信)速度: 4.05Mbps
 ※3回測定しての平均値

ストレスを感じなかったのでもう少し出ていると思ったが、まずまずの数値だ。逆に言うとネットサーフィンする程度であればこのくらいの数値がでていれば十分ということになる。ただ、本来のスペック値に対してはまだまだほど遠い。

 

おかやまモバイルSPOTを使ってみる

たまたまだが、私が現在いる岡山県赤磐市の桜が丘いきいき交流センターは、「おかやまモバイルSPOT」という公衆の無料WiFiが使える。最近は、ショッピングモールやファーストフード店などでもこういった公衆の無線WiFiスポットが増えてきて、屋外でインターネットに接続するのには便利になってきている。

せっかくなので、「おかやまモバイルSPOT」にも繋いでみた。繋ぐ前にID、パスワード取得が必要だが2分程度で終わる作業だ。結果は次の通りだ。これまた驚いた結果になった。普通は下り(受信)の方が早くなるように設定されているものだが、上り(送信)の方が圧倒的に早い。

ただ、実は、「おかやまモバイルSPOT」はこの場所に到着して早々にネットワークに繋いで速度測定をしていた。その際は、この10分の1の速度も出ていなかった。私が来た際は、人も多くノートパソコンも数名の人が持っていたのでもしかすると「おかやまモバイルSPOT」に複数人が繋いでいた可能性がある。

公共の無料WiFi環境は他の人と共有するのでそういった影響を受ける可能性もある。やはり、屋外でインターネットをする方法としては、好きな場所で好きな時に自分専用で使えるWiMAXがベターだと思う。HDW15の登場により、通信エリアも気にする必要がなくなった。いざとなれば4G/LTE接続がつかえるのだから。

 下り(受信)速度: 3.32Mbps
 上り(送信)速度: 52.74Mbps
 ※3回測定しての平均値

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